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もう少しで夏休みも終わりということで新連載開始です。

『門前の虎 後門の狼』
いや~どうして今までこのことわざに気が付かなかったのでしょう。

一つの災難を逃れてほっとする間もなく、またすぐに他の災難に見舞われることのたとえ。

まさに我が家のつかつくにピッタリじゃないですか。
災難を抱え込んでるのはつくしだけのような気もしますが・・・
それにいつも巻き込まれるF3も災難とは言えなくないのか。

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色シリーズに追いやられてなかなか続きが書けなかった新作。
久々に優紀ちゃん登場で始まったのに先に進めない。
さてどんな事件に巻き込まれるのか・・・
って、何かが起きるって思うのはなぜなんでしょう。
たんに愚痴を言って終わりかもしれないですよ~。
それはないか・・・(;^ω^)
いよいよこのお話もいちゃこらから動き出すはず。
司も一緒で優紀ちゃん悩み事相談できるのかしら?
それが心配な気がします。


おはようございます。
お話を進める前にふにゃろば様から頂いたコメ。
うんうんこの展開もいいなぁ~

コメントは公開になってるので読まれた方もいるのでは?
それではふにゃろば様のコメントをもとに別物第二のパターンをお届けします。

続きに行く前にお楽しみいただきたいと思います。



照れてるのに不服そうな口元。
このままの状況じゃ絶対こいつは拗ねる。
拗ねると狂暴になるから手が付けられなくなる前に手を打つ必要がある。
こいつと付き合いだして学んだことの一つ。
俺も大人になったよな。

「おい…」
「何?」
やっぱり頬が膨れた。

「お前、わかってるか?」
「? だから何がよ?」
つりあがった眉は今にも眉間でつながりそうだ。

「周りを見てみろ」
俺の声に促さされてようやく異変に気が付いた牧野。
目じりが下がってポカンとした表情に変わる。

俺たちを凝視してざわつく周囲をみたら異変がわかるよな?

「何、これ…?」
「お前さっき『私の都合でサヨナラ』とか言ったろーが。
それを漏れ聞いた連中が、『俺とお前が別れる』って思ってんだよっ!」

「エェッ! ど・どうしよう…」
そのあと唇が波線のようにふやふやに変わった。

「連中の誤解を解く方法ならあるぞ」
俺たちの不仲説を一気に吹き飛ばす方法。
思いついた俺のテンションは今にも一気に天井を突き抜けそう。
ここは落ち着いて冷静に進めろと自分を抑え込む。
少しでも気を抜くと牧野が警戒しそうな表情を作りそうだ。

「ウッ…。」
牧野が何企んでると不気味そうな表情を浮かべる。
 
「ど、どうするのよ?」
警戒する表情を浮かべながらも俺に頼る素振り。
ここまでは成功か?

「簡単な事だ。お前から俺にキスすりゃいい。 うんと濃厚なのをな♪」
やばい、声が浮かれてる野が自分でもわかる。

「そっ、そんなのできる訳ないでしょ!」
焦った表情と論外だと膨れた頬。

「ほー、じゃ俺とお前が別れるって 誤解が広がっても構わねーのか?」
「うっ、そ・それは…」
逃げ場がない網に追い込まれた小魚。

「お前のダチも気に病むだろーなぁ。自分の電話が原因で、俺らの仲が うまくいかなくなったと知ったら」
「ど、道明寺っ! あんたオドす気!?」
網の中でうろうろすればするほど逃げ場を失い動ける範囲は狭まる。
すくい取るところまで追い込んだ金魚。
逃げ場はねぇよ。

「脅し? 俺は客観的な事実を言ってるだけだぜ?」
「うぅっ、バカの癖してこんな時だけ悪知恵が働くんだからっ」
牧野もそれしか方法がないって観念した表情を浮かべる。

「人聞きの悪い…。で、どーすんだ? やんのか? やんねーのか?」
二者択一の答えは最初から決まってる。

「くっ、判ったわよっ!やるわよ、やればいいんでしょ!!」
ほとんどやけくその声。
全く色気ねぇよな。
そんなの気にならないけどな。

「よーし、よく言った♪女に二言はねーな?」
このルンルンとした気持ちは隠せない。
俺って単純だよな。
これくらいで幸せ感じられる彼氏って楽なんじゃねぇの?

「ないわよっ! じゃ、道明寺、 目を瞑って」
「 何でだ? 俺は目を開けたままのほうが、ずっといいけどな♪」
口を開けば笑みがこぼれそうな俺。

「わっ、私がやりにくいのっ! ね、道明寺、お願い」
赤く染めた頬にウルウル上目目線で牧野が漏れを見上げる。

チクショッ!可愛すぎだろう。
こいつの上目遣いのお願いはなんでもOK出しそうになる俺がいる。

「っ! チッ、仕方ねぇなぁ」
唇が触れるまで見つめていたい瞳を瞼でふさいだ。
しかし・・・
こいつが素直キスするっていうのも眉唾物。
羞恥心からほっぺに軽く唇を触れておこちゃまキスでごまかそうってパターンは経験済みだ。
ちらりと薄く目を開けたその先で微妙に牧野の唇の位置がずれてるのが見えた。

ざけんじゃねぇよ。
牧野が頬に触れる瞬間に顔の位置をずらして唇を奪う。
たっぷり濃厚なやつ。
逃がさないように両手で頬を包んで身体を引き上げてやった。

「ホッペに軽くですませちゃおう。 なんて姑息なこと考えんじゃねぇよ」
息をするのも忘れるようなキス。
離した唇は何か言いたそうに動くが身体に酸素を取りこむことに必死だ。
身体が崩れ落ちそうな牧野を仕方ないと抱き上げた。

ざわつくキャンパスは別な色に染まって俺たちを眺めてた。

数分後・・・
牧野が正気に戻った。

バカ!とヤダ!とか、大学に行けないとか!
ギャーギャー腕のなかでの猛抗議。

知るかッ!
「もとはといえば、お前が撒いたタネだろ? 俺は誤解を解いてやったんだ。
感謝されこそすれ、文句言われる筋合いはねーな。
ごちゃごちゃ言うならもう一度ここでもっと熱いのやるぞ!」
止められた車まで数メートル。
牧野はおとなしくなった。


続きから本編のお話に戻ります。
ごちゃごちゃになったらすいません・・・(;^ω^)



優紀ちゃんの悩みがつくしちゃんの悩みになるような展開。
門前の虎は間違いなく司ですね。
狼は誰だ?
こちらの坊ちゃんも大人の落ち着きで行ってもらいましょっ!
って、当分こっちの司には無理だなぁ・・・(;^ω^)



さすが坊ちゃんのつくしレーダーは最高級品ですね。
さて、どうつくしはこの危機を乗り切るのか!
逃げることを考えるより食べられたほうが楽な気がするのは私だけでしょうか?
総ちゃんの盗撮された写真の相手がつくしだtu司が気が付くのは当たり前!
司に説明する前にばれちゃいましたね。

あきらくんまで責められて~かわいそうですけどね。(;^ω^)
司の怒りの矛先がつくしに来ちゃうのはしょうがないけどやっぱりこの3人もただじゃ済まないかあ・・・


司君はつくしに抱き付いちゃってますけど・・・
つくしが嫌がるって学習してませんね。
類に総二郎にあきらがいるのにおとなしくしてるだなんてありえないですよ。
ここは鉄拳パンチが炸裂するのでしょうか?

一気に一緒に住むことになるのかどうか・・・?
それは司の腕次第!
F4が結束すればつくしちゃん対抗できないような気がします。
類に丸め込まれるとか?
あったらおもしろいだろうな。



一つここで小話で楽しんで本編をお読み下さい。

「俺も牧野の部屋に遊びに行くから」
「どうして類が来るんだ」とムカつく司。
それに牧野の部屋じゃなくて俺と牧野二人の部屋だろ眉を吊り上げて司は類を睨みつける。

「今までだって牧野家にはよく遊びに行ってるから問題ないでしょう」
「そういう問題じゃねぇだろう!俺だって牧野んちに数えるほどしか行ってねぇんだぞ!」
と指を折って片手で足りる司。

「俺がいない時は牧野を頼むって頼んだのは司だから」
「俺たちは牧野に変な虫が付かないように司に言われたことを忠実に守ってるだけだよな」
総二郎とあきらも類の肩を持つ態度を見せる。

「俺たちの新居には誰も来るな!」
最後は切れて怒鳴る司をにんまりと眺めるF3に頭を抱えてつくしが床に座りこんだ。
まだ一緒に住むッていってないのにッ!



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